和菓子サロン 一祥

Japanese Sweets Salon Issho

徒然日記

亀十のどら焼き

友人にどら焼きを頂きました! 以前どら焼きの教室を開催したとき、 東京でどら焼き巡りをしました。 その中でもぴか一!のおいしさ、食感だった「浅草 亀十」。 東京旅行へ出かけた友人に、思わずリクエスト。 しっかり、どっしりと存在感のある餡。 ふわふ…

時代祭りと御池フェスタ

10月22日時代祭り 24日御池フェスタの2日間、 どら焼きを、知り合いのカフェの片隅において頂きました! 10月は和菓子教室もあり、 毎日毎日試作の繰り返し。 とうとう、抹茶とプレーンの2種が完成しました。 和菓子教室で作るのとは違い、 納品にはかなり緊…

京都 和菓子の会 2010年秋

京都虎屋と「京都・和菓子の会」との共催イベント、 「和菓子を愉しむ夕べ」に参加しました。 ギャラリーでは、 鈴木宗博氏より幕府御用菓子司・鈴木越後についてのお話を聞きました。 一つ面白いお話が・・・ 江戸時代、 役付のお祝いでお金が無く、 一流の…

乞巧奠

七月七日、亀末廣の「星のたむけ」というお菓子をいただきました。 完全予約制で、6日、7日のみ受け取ることが出来ます。 七夕祭(乞巧奠)のお供え物をイメージしたお菓子7種。 「乞巧奠(きっこうでん)」(巧みになるように乞う祭り)とは、中国の織女…

京都 和菓子の会 2010年春

「春闌の京菓子の会」〜京都・下京・太子山町・秦家住宅にて〜 に、娘二人と参加しました。 所々で桜の花びらが舞っている、天気のいい爽やかな朝でした。 今回は聖護院八ツ橋さんの「八ツ橋」。 三角で、ニッキの香りの・・・というイメージを一新! お話の…

京都 和菓子の会

「錦秋の和菓子の会」〜市中の山居・長江家で京菓子を愉しむ会〜 に参加しました。 この和菓子の会に参加するのは今回で4回目。 偶然ブログを拝見し、申し込みをしたのがきっかけでした。 今回は有形文化財に指定されている長江家で、 歴史を感じながらおい…

和菓子教室への参加 Ⅱ

去年に引き続き、和菓子屋さんが主催する和菓子教室に参加しました。 毎年この時期にしか主催されない、定員5人の教室です。案内していただいた所はまさに作業場の中。 お饅頭に焼印を押したこうばしい香りが漂っていました。今回のお菓子は「水無月」と「水…

栗の渋皮煮2008

今年も福知山市三和町の友人から栗が届きました。 毎年恒例 秋の栗菓子 「お栗はん」 を作るために 中に入れる渋皮煮を100個ほど作ります。 まんまるで大きい栗たち。 毎年「今年は特に大きく」、感じます。 今回も例外なく。 中の渋皮を傷付けないよう、鬼…

あんこ炊き

明日から使用する白漉し餡を炊きました。 手亡という豆を使用しています。 白小豆より多少癖がありますが、 多くの和菓子屋さんで白漉し餡に使用されている豆です。 はじめはやわらかいですが、 火を通すことによって、どんどん固くなっていきます。 画像で…

初教室体験!

先日、有職菓子御調進所「老松」の季節の菓子教室に参加しました。 料理、お菓子全部含めても教室と名のつくものに参加するのは初めて。 学生時代の調理実習のような気分です。 直接お菓子に触れる仕事を離れて、 ずっとプロの仕事を数多く見てみたいと思っ…

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