和菓子サロン 一祥

Japanese Sweets Salon Issho

月見団子 レシピ




澄んだ秋空、中秋の名月にはススキやお団子をお供えして月を眺めます。
お月見は、平安時代のころから秋の収穫祭と重なり定着したようです。
「いも名月」とも呼ばれ、収穫したばかりのお芋を御供えする地方もあります。
月でお餅をついている、兎のお菓子も一緒に作りましょう。

材料(団子8個、うさぎ4個分)

上新粉100g
もち粉30g
上白糖150g

葛粉15g
ぬるま湯170g

漉し餡160g
シロップ 砂糖:水=1:2
食紅

作り方

  1. 上新粉、もち粉、砂糖を泡だて器でよく混ぜ合わせる。
  2. 枠に濡れふきんを敷く。
  3. ①に分量のぬるま湯少量でといた葛粉を流しいれ、残りのぬるま湯を加えて泡だて器でかき混ぜる。
  4. 枠に生地を流しこみ、強火で25分〜30分蒸す。
  5. シロップ、あん玉(ウサギ用10g×4、芋用15g×8)を作る。
  6. 蒸しあがったらふきんごとボウルに取出し、熱いうちにふきんを使って一つにまとめる。
  7. シロップを手につけ生地を捏ね、滑らかにする。
  8. うさぎ用に40gの生地を取り出し黄色に色付け、餡を包む。
  9. 片栗粉をまぶし、はさみで兎の形を作る。
  10. 残りの生地を30gずつ分割し、芋の形を作り、15gの餡を巻く。
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