和菓子サロン 一祥

Japanese Sweets Salon Issho

10月 どら焼き

10月はどら焼きを作りました。
関西では「三笠」の方が親しみやすい呼び方でしょうか?
「銅鑼」も、「三笠」もお菓子の形から付けれれた名前だ、
というのが有力な説です。
面白い話では、
弁慶が置いていった銅鑼の上で焼いたのが「どら焼き」となった、
という説も。
明治以降、現在の形のどら焼きが全国的に有名になりました。




材料の砂糖を漉しながら卵に加えます。



粉類をふるいます。



丁寧に混ぜま〜す。



高い位置から鉄板に流します。ちょっと高すぎるかも。。。



膨らむかな?



抹茶の生地も作りました。



22年度産北海道新豆!!香り高くやわらかいあんこです。



完成!



みんなで試食〜。



今月のお菓子は、手作り栗の渋皮煮。
とても大きいサイズです。


最後に、どら焼きをコーヒーと共に頂きました。
焼きたてはおいしいですが、
袋に入れ置いておいても、しっとりとなりまた違った食感です。
今回も大勢ご参加くださり、本当にありがとうございました。

(c)2008blog.hatena.ne.jp/wagashi_issho