和菓子サロン 一祥

Japanese Sweets Salon Issho

おはぎレシピ



春の「牡丹餅」秋の「おはぎ」夏の「夜船」冬の「北窓」4つもの別名は、
広く江戸時代から庶民に親しまれていることを証明しています。
現代でもお彼岸やお盆に食べる風習が残っています。
小豆の赤が古くから邪気を払う食べ物として信じられており、
先祖の供養と結びついたと言われています。

材料

  • もち米250g
  • 熱湯230g
  • 砂糖30g
  • 塩2g
  • 小豆こしあん210g
  • 小豆粒あん315g
  • きな粉(砂糖4割)適宜

作り方

  1. もち米を研ぎ一日水につけ、布巾をしいた蒸篭に移し50分蒸す。もち米の真ん中を開けておくと熱の通りが良い。
  2. 蒸し器からもち米を取り出し、ボウルに移す。
  3. 分量の砂糖、塩を溶かした熱湯を加え木杓子で全体を混ぜ、ラップで密閉する。
  4. もち米が水分を全部吸収したら、芯がなくなるまで15分ほど2度蒸しする。
  5. 蒸しあがったら網ふきんごと取り出し、そのまま粗熱をとる。
  6. もち米を分割する。あんこ用25g、きな粉用35g。
  7. あんこ・・・餡(30グラム)で生地(25g)を包む。
  8. きな粉・・・生地(35グラム)で餡(15g)を包む。
  9. 両方俵型に整え、生地で包んだ方はきな粉をまぶす。
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